ABOUT

〇ハマスタディ研究とは

日本では少子化が加速しており、人口はより減少していくことが予想されています。その背景には、経済状況、価値観や社会の変化などがあります。社会の担い手である子どもが減り、人口減少社会となることで、社会に対して中長期的に大きな影響を及ぼします。そのため、国や地方自治体は子どもや親を支える政策、活動を行ってきました。 

 しかしながら、こうした政策や活動がみなさんの暮らしや子育てをよくしているのか、子どもがほしいと思う人がこどもをもてる社会になっているのか、子どもを望まない人も納得のいく社会なっているのか、といったことは十分に検証されないままです。 

ハマスタディ研究は、こうした政策や活動の評価を行い、よりよい政策、活動につなげること、みなさんの実情を正確に把握し、世の中に発信することを目的にしております。とくに横浜市での調査であることから、都市部特有の課題、そして課題解決を目指して取り組んでまいります。 


〇ハマスタディ研究の特長  

 

研究期間  

2022年〜2027年(予定)

〇実施主体

横浜市立大学 ハマスタディ研究チーム

(研究代表者:原 広司)


〇研究の資金源および利益相反の開示

   本研究は横浜市立大学 学長裁量事業 学術的研究推進事業「YCU未来共創プロジェクト(外部リンク)」および横浜市立大学 創立100周年記念事業募金「新たな研究創生プロジェクト」の支援を受けて実施します。本研究チーム内で、研究の計画・実施・報告において、研究の結果及び結果の解釈に影響を及ぼすような利益相反はありません。